黄葉見SAKE2015

 

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 最終日の昼間に行きました。銀杏並木のライトアップ+露店は今までやっていたけど、日本酒の飲み比べは初めてだそうで。人が少なかったのは夜がメインだからかな。そして、最終日だからほとんどのお酒が売り切れてたのかな。

 お酒は45mlの小さい御猪口(注がれるのは30~40ml)で、能登末廣 純米酒、不明(純米吟醸 吟ぎんが)、末廣 祝い酒 純米酒、屋守 純米吟醸火入れ、誠鏡 純米たけはら、を頂きました。

 このイベントで良かったと思う点は、飲み比べ用に御猪口が2個もらえること。通常は1個なので、飲み比べができないんですよね。良くないと思う点は、お酒の頼みにくさ。トレーにお酒のリストの紙があって、その番号を伝えるのだけど、リストに書いてるのは都道府県・酒米・種類だけで、どの蔵のどの銘柄のお酒なのかが書いてないのです。一緒に渡されたパンフレットには書いているけど、こちらには番号が書いていないので、これを元に注文はできません。また、追加銘柄のリストが別途あって、こちらはパンフレットに書いていないので、何なのか一切不明です。売り切れた銘柄はカウンター前に番号で提示されるのですが、提示が間に合わなかったものがあると、カウンターで悩むことになるのですが、そうするとそこで詰まってしまい、後ろに行列が出来てしまいます。

 そばにいたお姉さんたちが、睡龍はぬる燗が美味しいよ、そういうのお酒ごとに考慮して出してくれたらいいのにね、って話してましたが、これはそういうイベントではないと思うので、無理だと思います。まんさくの花を頼んだら、丁度なくなっていたらしく、代わりに似たタイプのお酒ではなく、東北のお酒で残っているお酒を薦められました。